
■自転車の旅について
なぜ自転車で旅を?と聞かれたら答えは色々だ。
世界の広さを自分の体で感じてみたいというのがもちろんあるけど
旅行者ならきっと考えたことがあるだろう都市から都市へ移動する時、例えばどこかの名所へ行くバスの中で
「この街面白そうだな」とか「この道の先には何があるんだろう?」とかいう興味。
そして実際行ってみた人は
「このローカル・地元な感じがこの国の本当の姿なのかも!?」と感じる思い。
もちろん都市や小さな街、観光地もその国そのものなんだけど、
自転車という移動手段ならその両方を体感できるんだよね。
自転車での移動は辛くない?と質問されたらもちろん大変な時や嫌になる時だってあるけど
どんなに疲れた体も新しい街に着いた時は元気になれる!
だからボクは自転車で旅をしているんだよね!
■これまでの旅のこと
自転車で世界一周を旅を始める前にヒカルはどんな経験をしていたのか?
マレー半島縦断 1999年 5月~8月 82日間
観光地、観光名所といったある意味作られたものよりも、自分で見て感じ体感できることに
興味を持ったヒカルは、よりその国を身近に感じ取れる手段として移動に自転車を選択した。
この時の自転車はいわゆるママチャリ
旅先で「クレイジーだ!」と言われ続けることになる。
スタート地点はタイ。
ここから南下してマレーシア、シンガポールと進みマレー半島縦断を達成する。
ヒカルはこの旅で、観光都市を点々と移動するのではなく線で結んでいく旅の楽しさを感じる。
そして自信もつけ、次の旅の計画を練り始める。
ヨーロッパ横断 2001年 5月~8月 93日間
東南アジアを走り抜いたヒカルが目を向けたのはヨーロッパだった。
まずは、クロアチアに降り立ち、スロベニア・イタリア・フランス・スペインそしてポルトガルを走り続けた。
日本人が何年か振りにやってきたという街もあり、大歓迎を受ける所もあったが
スペイン・バルセロナで自転車を盗まれ
ポルトガルへは電車などを使い移動する事となった。
「サムライ・スシ・ゲイシャ・テンプラ・イチロー・ナカタ」
外国人の知る日本といったら、こんなところだった。「全然違うのに!!」と思ったけど、
ボク達の知る世界だって同じ程度かも知れない。
それぞれの国による考えや文化の違いを肌で感じたヒカルはある思いが生まれてくる。
一度きりの人生、この地球に生まれたのなら、
世界のすべてを見てみたいと思うのはボクだけだろうか?
その後、中国や台湾などをバックパッカーとして旅を繰り返すが、
自転車での旅で感じた取った思いを叶える為に
2007年8月22日 世界に向け旅立った!










